メディア紹介

『引き戸付き収納ですっきり見せるキッチン。快適な住空間が誕生』

和室、洋室、DKと細かく区切られた圧迫感のある間取りに、不満を抱いていたというW様。今回のリフォームでは「開放的な明るい空間」をコンセプトに、間取りを変更するスケルトンリフォームを実行しました。さらに、高さがバラバラでつますきやすい段差も解消したことで、快適なLDKに仕上りました。

お客様の名前 千葉県 市川市 W様邸
家族構成 夫婦+愛犬1匹
 間取り  Before: 3DK →  After: 2LDK
 築年数  32年
リフォーム費用

900万円

リフォーム工期 2ヶ月間
住所 市川市
リフォーム箇所

リビング・ダイニング、キッチン、和室、洋室、洗面所、収納、  トイレ、玄関、その他

リフォームの様子

さらに詳しく

【リビング・ダイニング】

和室・洋室・DKと3部屋分の間仕切りをなくし、爽やかなホワイトカラーで統一した開放的なLDK。部屋の隅まで採光が届く明るい空間に仕上げました。また、キッチンをオープンタイプに変更したため、家事をしながら会話も楽しめるつくりに。マンションという限られた間取り条件を最大限に活かす提案をさせていただきました。

【洗面所】

老朽化に伴い劣化した配管から漏水してしまった洗面スペースを一新。洗面化粧台の周りの壁には、撥水加工された手入れしやすい素材を使用することで、カビや汚れを防ぎ長く使えるように配慮しました。

 <洗面化粧台:INAX ピアラ‐DS 3面鏡>

【和室】

アクリルの板を使った障子戸が印象的な、3畳ほどの畳スペース。客間としても活躍するこの空間に、「採光性が欲しい」というW様たっての希望で、施工中でしたが急遽この障子戸を造作しました。さらに壁の一部には明かり採りとなる小窓も設け、障子を閉めても明るい畳スペースが実現しました。障子戸を開け放てばLDKと一体化になります

【キッチン】

マンション内の共有ダクト(写真奥)と上部の鉄筋コンクリートの梁によりリフォーム制限があったキッチンスペース。これに対し、3枚引戸で無駄なく仕切った収納スペースを提案しました。中には夫人の身長に合わせた収納棚を設置しました。

 <システムキッチン:サンウェーヴ ピット60 I型体面式>

【トイレ】

以前のトイレスペースは圧迫感を感じていたため、リフォームを機にゆとりのある空間にしたかったというW様。ご要望に対し、以前のものよりも、コンパクトで多機能な全自動トイレをご提案させていただきました。さらにホワイトカラーの床材や壁材をベースにしたことで、視覚的にも広がりを感じる空間となりました。

<トイレ:INAX サティスアステオ>

【玄関】

玄関スペースには限られた間取りの中で、靴や小物がすっきりと収まるシューズクロークを造作しました。

 

【浴室】

<バス:INAX リノビオ 1116サイズ 浴乾付>

【その他】

「寒い冬に備えてLDKと玄関ホールの間に、引戸が欲しかった」というW様のご要望に応え、ステンドグラスと無垢材でつくった引戸を設置しました。住まいのアクセントとして活躍し、ステンドグラスを通じて玄関まで光が届くつくりにしました