リフォーム施工事例

腐食した雨戸を開閉ラクラクな電動シャッターへ交換! 市川市

建物

木造一戸建・2階建

施工内容

●既存木製雨戸解体撤去

●電動シャッター用電気配線工事

●サッシ廻りラスカット下地施工

●モルタル左官補修

●マスチック塗装仕上げ

●電動シャッター取付施工

工期

実質3日間

施工金額

32万円

商品

LIXIL製 リフォームシャッター「イタリヤ」電動タイプ

担当者名

市川支店:中山

before

→

施工前の様子です。
一枚の木製雨戸をスライドさせて使う仕組みになっていましたが、長年の雨水に打たれて弱くなった敷居部分が、腐食している状態でした。
腐食が進み、開閉すらできなくなってしまったとご相談をいただいたので、電動シャッターへの交換工事を行うことになりました。

after

お客様から「できる限り外壁を壊さないように」とのご要望があったので、腐朽していない木製枠は残し、部分的に取り替え作業をしてあります。
元の枠との色が違うと違和感が出てしまうため、同系色の電動シャッターをご用意しました。
ワイヤレスのリモコンで開閉ができますので、お部屋の中から操作をする分、随分ラクになりました。

木製の雨戸と木枠撤去後の様子です。
撤去した木枠の部分にはラスカット下地を大工さんに貼っていただき、外壁内まで雨水がこれ以上浸食しないように補修していきます。

左官職人さんにラスカット下地部分のモルタル塗りをしていただいた様子です。
元々の外壁とできるだけ段差や違和感が出ないよう、綺麗に塗ってもらいました。

モルタル補修が完了し乾燥させた後は、元の外壁の模様と近い柄にするために、マスチックローラーで塗装しました。
職人さんが元々の外壁の色になるよう調色して、境目の違和感がない状態に仕上がっています。

後付けシャッターを取付中の様子です。
既存の雨戸枠が右側角の塀に埋め込んであったので、 入隅用のシャッターを採用しました。

電気配線も接続して、シャッターのアルミ枠を取付しているところです。
元の木製の枠と同系色なので、おうちの雰囲気が崩れていないのがわかります。

取付完了の様子です。
こちらはシャッターを開けている状態。
敷居が腐食してしまったことで雨戸を開けることができず、これまで室内が暗くなっていましたが、これからはスイッチ一つで自然光を取り入れられる明るいお部屋になりました。
ご希望通り、外壁自体は綺麗なままでお引渡しです!

その他の施工例はこちら