独立

夕食時の親子の会話

 長男(高一)「お父さんは八戸の高校卒業して、こっちに来たんだよね。」

 私     「そうだよ、食事も、洗濯も、全部一人でやったよ。
        クーラーなんかなかったよ。」

 長男    「僕も高校卒業したら、一人暮らししたいなあ~。」

 私     「片道通学1時間以上かかる大学に入学したら、アパート暮らし

        しろ。北海道の大学なんかどうだ?、八戸に八戸工業大学も

        あるぞ。」

 長男    「北海道か、東北もいいなあ~。」


 私     「どこでもいいけど、先ず文系か、理系か、決めて

        入れそうな大学探せよ、3年になってからじゃ遅いから

        来年から気合入れて勉強しろよ。」

 大蔵大臣   「お父さん、そんなこと言っていいの、社会人になってからでも

         遅くないんじゃない。」

 私      「いや、いつまでも身の回り世話してもらっているようじゃしょうがない

         高校卒業したら、アルバイトして一人暮らしだ。」

 長男はニコニコ顔で、想いは一人暮らし。

 大蔵大臣はと言えば、たまに子供に婆あ~と呼ばれながらも、できるだけ長く

 一緒にいたいらしい。

 私は、長女は危ないので社会人になるまで家にいてもいいかなあ~と思いますが

 男は高校卒業したら、一人暮らししてください派です。

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