6月末発売の「プレジデント」のタイトル 『あきらめない営業』
の内容。粘りの営業、断られた時から始まる営業アプローチ。
私にとっては懐かしい響きです。若い子には泥くさい営業は
なかなか実践できないし、イメージできない子が多いのかもしれません。
雑誌のインタビューの中でユニクロの柳井社長の言葉
「仕事は辛くて苦しい。それでこそ正しい。」
私もそう思いますね。理想は「毎日の仕事が楽しくてしょうがない。」
でしょうけど、キャパに余裕を持って仕事をすればそのようなことが
あるかもしれませんが、それでは成長はあまり望めないでしょうし、
自分に自信も持てないのではないでしょうか。
目一杯の仕事を、怒られながら、励まされながら、しんどい思いをして
やりきった時に、本当の仕事の楽しさ、やりがいを感じられるのでは。
私も、この歳になっても、「今はまだまだこんな状況だが、いずれ、
必ず、想いに近い形にするぞ!」という強い思いを持って
ちょっと辛くて、ちょっと苦しい日々の仕事に取り組んでいます。