こんにちは。船橋店の中山です。
最近、近くの中華屋さんの方たちに
事務所から駐車場の行き来の途中、良く会います。
ここで中華屋さんの説明をすると、
今年の春頃、事務所からすぐそばのマクドナルドの隣に新しくオープンしたお店です。
ご家族3人で営んでいる中華屋さんですが、
厨房で料理を奮う旦那様は、西日本(確か岡山だったかと)の
餃子の王将で修行を積み、それからこちらに移り住んで
約2年間さらに修行の末、この地にお店を開かれました。
旦那様のお母様は、すでに東京に住んでいて、
下町の町工場で働かれていた模様です。
皆さん、中国の北京の方たち。最初は片言の日本語で
表情もどこかこわばって、気苦労も多かったと思いますが、
何度か中華屋さんに通うようになって、
特にお母様の表情が、日を追うごとに、
いきいきとされていて、
朝、私が事務所から駐車場に向かう途中、
お母様は自転車に乗りながら満面の笑みで挨拶をしてくれます。
お昼のピークを過ぎると、夕方までの休憩なのか
旦那様がお店を出て一旦自宅へ戻られる途中、
ちょうど私が現場等から引上げ、
駐車場から事務所へ戻る時、その旦那様と会うと、手を振って
声をかけていただけます。
「カイシャ?ガンバって!」
働くことの楽しさや人と出会うことの喜びは
国籍や肌の色など関係ない、
人類共通なんだと、園満園(お店の名前)の方たちに
教えてもらった出来事でした。