アラフォー世代の婚活事情

市川店の川口です。

去年の流行語大賞に「アラフォー」が選ばれましたが、私もその一人です。

さて、私の婚活歴は10年に及びますが、いまだ独身生活を営んでおります。
これから婚活をする方、また現在婚活中の方の参考になればと思い、
代表的な婚活媒体をご紹介したいと思います。

①昔からある「結婚相談所」形態の現代版:ノッツェやツバイに代表されるところで、
 一定の金額を支払い(35万円前後)、二年間の契約を結びます。
 その間自宅のパソコンから異性の全登録会員の顔写真・プロフィールを見ることができ、
 自由にメールから始める交際を申し込むことができます。
 
 契約金額は高いのですが、登録している異性が契約時に戸籍謄本・年収証明等を提出しているため、
 いわゆる結婚詐欺めいたものに遭遇することはありません。
 しかし制度上、掛け持ちして何人の方々とお付き合いする人も多く、
 相手がどんな性格か見抜く洞察力が必要だと思われます。

②携帯電話の結婚専門サイト:たくさんのサイトが運営されていますが、
 信頼性が高いのは、少なくとも男性だけからでも入会金を徴収していて、
 (もちろん男女双方から徴収している方がより安全性が高いと思われます)
 身分証明書等の提示を求めたり、女性とメールをやり取りする毎に料金が発生するサイトが
 どちらかと言うと健全と思われます。

 お手軽で特に女性は利用料金を支払うことがあまりないのですが、
 相手の申告(未婚・年収・職業等)に信憑性がない場合があります。
 また、メールやり取りの後に実際に会うまでの確率はかなり低いようです。

③お見合いパーティー:最大手エクシオに代表され、出会いのパーティーを開催しています。
 全国主要都市で多種のパーティーを開催しているので選択の巾が広く、
 多くの異性と出会うチャンスをつかむことができます。
 例:「×1&その理解者編」、「40代専門編」、「男子エグゼクティブ編」等々
 男女双方から会費を徴収しますので、割と参加者のレベルは安定しています。
 ひとつずつ席をずれて自分の正面に来る異性数十人と3分間ずつ会話としなくてはなりません。
 その際自己紹介カードを相手と交換し、メモに特徴を記録しながら会話をします。
 最後に気に入った異性を投票し、お互いに投票していればカップルとなれます。

 二時間のパーティー時間内に、初対面の人数十人を会話をするのはとても疲れますし、
 三分間で相手を見抜き、自分と合うかどうかを判断するのは、至難の業です。
 カップル成立率は30%ですので一度試されるのも面白いと思います。

さて、どの婚活がお気に召しましたでしょうか?
バレンタインデイに相応しい話題をと思い出会いのあれこれを書いてみました・・・
 

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