今日は月1回のWEB研修会に参加させて頂きました。
前半は紙媒体×WEBについてでした。
最後のディスカッションは『施工事例写真をどのように撮っていますか?』という議題でした。
私自身は現場の写真を撮ることはないのですが、撮り方など素人の私も参考になりました。
撮影する際の角度 | ・45度で被写体を撮るようにする |
レイアウト | ・縦の柱などが歪まないように撮影する ・ビフォー、アフターと決まった地点から撮影する・お客様の個人情報やプライベートが写らないように撮る |
全体の仕上り | ・絵的になるように心がける ・部屋の相互関係が分かるよう、他の部屋へのつながりを意識する |
構図の工夫 | ・人物を入れるときは、ど真ん中には入れない ・見せたいものが中心にくるようにする ・メインを手前にして斜めから撮るようにする ・空間がメイン お客様には自然な生活風景に加わって頂く ・室内全体を写すときは、奥行きが出るようになるべく高い位置から 撮るように心がける |
自然素材など暖かみを出したい場合は子供が遊んでいる姿などが入っていると効果的。
デザインや見栄え重視の場合は逆に人物はいれないほうがいいなどいろいろありました。
斜めから撮る・脚立を使う・ビフォーアフターは同じアングルで撮る・という内容は以前社長が会議でお話しして下さった内容と重なりました。
他のリフォーム会社さんの意見では、小物(お花・食器など)を使う場合もあるそうです。
13社中約半分の会社が、画像加工を行っていました。
コントラスト・シャープ加工・明るさなど興味深かったです。