以下の文は毎月送られてくるモチベーション・アップ通信9月号からの
抜粋です。
「創業時は、会社を大きくすることに、希望を抱いていた。けれど、進展も
なく、相変わらずの毎日が10年も経つと、大不況の中、密かに廃業する
ことさえ考える。」
「毎月の資金回転だけで、精いっぱいの自転車操業。救いは、少数しかいない
社員から 社長 と呼ばれる小さな自己満足。残った10人足らずの社員を、
食わすことさえ出来ないのでは、情けない。」
「社員を切っても、会社を存続させるのが経営者の務め、などという論者がいるが、
なんと 極楽とんぼ の甘い理屈か。零細企業の経営者と社員の、一心同体
の呼吸が、わかっていない。社員の生活を保障するのが、社長の責任だね。」
「残った社員の面倒は、オレがみる。その気構えがなければ、負け犬で終わって
しまう。さあ、仕切り直し。社員と一蓮托生で、不況克服への再挑戦だ。」
う~ん。いろいろ考えさせられる内容でした。
ともするとマイナス思考になる時もありますが、
私の持ち味は、「気概」、ちょっとレベルの低い言い方をすると「カラ元気」。
世の中まだまだ厳しい環境が続きますが、おかげさまで私たちのリフォーム業界
他と比較すればかなり恵まれている業界です。
喜寿に向けてまだまだ頑張るぞ~。喜寿は冗談です。