先日、久しぶりに、田舎の同級生(小、中、同じ学校、高校は別々)と
会い(年に一回が定例)仕事の話、家族の話、を肴においしいお酒を
いただきました。
まあ~、言ってみれば悪がき仲間みたいな間柄ですね。
小学は野球部で一緒、中学は卓球部で1年間一緒、(その後彼は野球部)
高校は別々でしたが、どういうわけか3年時、受験勉強のために一緒に図書館に
通ったものです。(ちょっと気持ち悪いですね。)
大学卒業後、彼は一部上場企業に就職(率直に、よく入れたもんだと感心しました。)
私は当時誰も知らない大塚商会(現在は一部上場企業)に入社。
私の新人時代、当時数万円の計算機や、数十万円のコピー機を来る日も来る日も
飛び込み営業。30代になったらデスクワーク主体の仕事がしたいなあ~と思っていました。
彼は、海外貿易で億単位の取引、英会話は必須とのことで英会話学校に通っていたと
思います。失敗(億単位)を恐れず思いっきり仕事しろ、と言われていたようです。
あれから36年、私はいくつか仕事を変えましたが、相変わらず机にじっとしていることがなく、
現場を飛び回っている毎日。
彼はなんと、だれもが知っている上場企業の常務取締役。常務ですよ。
入社できたことさえすごいなあ~ と思っていたのに。
それでも、彼の話をよく聞いていると(最近はもっぱら聞き役、教えを請う立場)
なるほど、常務になって当然という内容。見習わなければいけない点たくさん
あります。
コイツ、いつからこんなに優秀になったんだろう?
が、しかし、いくつになっても、立場が違っても、悪がき仲間は悪がき仲間。
仕事も、遊びも(最近はぱったりなくなりました)気合入れていこう。