村の祭酒

コモドホームでは半期に一度、私が全スタッフとの個人面談を

行なっています。上期が終了したあと、昨日から新人鈴木、

都丸の順に個人面談スタートしました。一人約2時間ぐらい

の時間をかけて、評価表をもとにいろいろ話し合います。

話は変わりますが例えばなしに 村の祭酒 というのがあるそうです。

貧しい村がお祭りをするとき、酒を買うお金がないので

村人が1杯ずつ酒を持ち寄ろうということになり、みんなが持ち寄った

酒を飲んでみたら、水だったというのです。要するに「自分ひとりぐらい

水を混ぜてもわからないだろう」とみんなが考えたのです。

会社も同じで自分ひとりぐらいと思っていると 祭り酒みたいになります。

常に緊張感を持って全力で臨まないと、自分ひとりくらいと思った瞬間

組織は崩壊します。

これからの社員との面談、そのへんのところ、しっかり話し合いたいと思います。

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