今日から11月。
気持ちも新たに3:30に起床。
身支度を整え青汁入の牛乳を飲んで4:00に家を出ました。
始発電車が動いていないので、今日は車出勤。
事務作業がたまっていたわけではなく、朝ちょっとよるところがありました。
まだ夜も明けきらない4:30。暗くて見えない張り紙の文字。
「住宅リフォーム地域経済応援交付制度」
を申請の方はここに一列でお並びください。とかいてありました。
場所は船橋市役所。
市役所の正面玄関入口の前に毛布を引いて深夜から座っている
このあやしい二人、ホームレスの方ではありません。
コモドホーム船橋店、湯浅店長と中山主任の両名。
なんと、リフォーム工事金額の10%(最大10万円)の応援交付券を
申請するために(交付金限度額が申込初日、かなり早い時間で
終了するかもしれない)昨晩から、安藤、都丸と交代で並んでいる
のです。彼らに何か暖かい飲み物でも差し入れしようと寄ってみました。
列に並んでいたのは彼ら二人を含め5人。
少し拍子抜けしましたが、湯浅店長、中山主任、アンディ、都丸4人の
お客様を思う気持ちに心が熱くなりました。
ご苦労様です。深夜手当も何もつきませんが本当にご苦労様です。
アンディと都丸は市役所のガランとした駐車場の営業車の
なかで仮眠。都丸のお父さん、お母さん本当に申し訳ありません。
安藤君の奥様、大事な旦那様を外泊させて申し訳ありません。
湯浅、中山は以下同文。
本来はリフォーム工事を実施する本人が申請することになっていますが、
お年寄りや、足の無い方のために業者が代理申請することも可能。
コモドホームだけでなくたくさんの業者が今回の支援制度を利用
すると思いますが、確実にこの制度を利用できるよう、深夜から
申請のために並んでくれている社員を誇りに思います。
「コモドホームの特徴は」と人に聞かれ
「お客様を想う気持ちは他社とは比較になりません、
社員の質が違います。」
と自慢げに話せる日が来るのがそう遠くはないなあ~
と 実感できる気持ちのいい朝でした。