極意その1 愛対意識

加賀田式セールスからの抜粋

契約できるかできないかは正しい過程を積み重ねた結果であって、

そのプロセスに間違いがあれば、契約しよう とどんなに意気込んでも

決して好ましい結果に至らないという、普遍の心理を見落としている。

 私は、だれと接する時も、自分より先に相手を満たしてあげれば

万事うまく行く、ということを知っている。

 私は、自分自身の体面や利益をそっちのけにして、まずは部下の幸せを願う。

部下の生活が安定することや能力の向上、収入増大にウェイトを置き、

部下を愛し、部下を信頼し、部下と一心同体となって、アドバイスや指導はもとより、

いかなる現地応援も厭わない。

 私が、自分のことは二の次にし、部下を愛し、全身全霊で応援すれば、

部下にその真心が伝わり、部下も私以上にそれに応えようと努力する。

かくして、潜在能力がフル操業を開始し、常識を打ち破る売り上げの

実現となる。

 私は、17社とも、これまで、部下が入れ替わろうが、はたまた新人ばかり、あるいは

落ちこぼればかりを預かろうが、毎月私の課がトップであった。私の受け持つ課が

他に後れを取ったことは一度もない。

 それは何も私の人格、人徳のせいではなくて、その一つの原因は、

私が自分のことより部下のほうを大事にしてきた 「愛対意識」 のせいだ。

う~ん!すごい!何とも奥深い!

 営業の極意 愛対意識 GIVE AND TAKE 相手の長所しか見ない。

実践するのはなかなか難しいですね。が しかし 実践しなければ

何も変わりません。私はこの年からでも変わりたい。現状に満足していない

人は変わる努力しましょう。

 

 

 

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