社長の仕事

 今日は天気も良く、静かで穏やかな日です。

朝、車を修理にだし(竹ノ塚の日産)代車で10:00に出社。

昨日の夜から明け方にかけ給与、賞与入力を終えました。

ボーナスは社員にとって楽しみですよね。私は会社を立ち上げ

役員賞与をもらえるほど実績を出していないので20年間ボーナスを

手にしたことはありませんが、サラリーマン時代、それはそれは

楽しみでした。個人成績、部門成績が良かったにもかかわらず、

全社業績が不振だという理由でボーナスが出なかったときは

先頭に立って会社に不満をぶつけたものでした。そんなこともあって

その会社を辞めさせられる羽目になった事もありました。(今考えれば、当時の会社の判断が

正しかったのでしょう。若気の至りです。)

「会社を倒産させない」 それが社長の最大の仕事です。

会社が生き残れるか、潰れてしまうかは、9割以上

社長の決断で決まります。 そしてこれは紛れもない事実です。

 会社を立ち上げて来年で20年になります。経営者としては20歳です。

人間としての二十歳はまだまだ若造ですが、経営者としての二十歳は

もっと、もっと賢い大人でなければという想いが強いです。創業社長だから

何とかだらだらやってられますが、サラリーマン社長は3~5年で

それなりの結果を出さなければ社長交代(クビ)ですからね。

 思うように事が進まない全ての責任は私自信にあることを

強く自覚し、これまで以上に精力的に(幸い体力だけは唯一自信を

持っています)仕事をこなして行きます。全社一丸となって

ハードルを一つ一つ乗り越え、働き甲斐のある、楽しい会社を

目指しましょう。みんな是非力を貸して下さい。

 

 

 

 

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