報奨旅行

 コモドホームの社内報奨旅行は今回で2回目。

第一回報奨旅行は韓国。後藤係長と森山店長の2名で行ってきました。

今回の対象者は藤井君一人だったので私が同行しましたが、

同行しなかった方がよかったかも。藤井君も多少気疲れしたかも

しれませんね。来年からは部門で報奨旅行を獲得し

皆で楽しく騒いできてください。

 数年前までは世界一の高さを誇った台湾超高層ビル 「101ビル」

3日目の夜、見学するつもりでしたが、静かにホテルのバーで営業会議。

悩み事が心から離れないこの若者は、お寺を見つけると祈願、祈願。

台北市内でNO1の小龍包の店という触れ込みで、食べました。

昼も、夜もただひたすら台湾ビールを飲んで、そして中華料理。

台湾田舎料理も、飲茶も、バーベキューも、ちまきも私には

全て中華料理。食事時間が限定されていたため、思ったほど

太ることはありませんでした。

台湾旅行最終日午前中は、台湾原住民族(タイヤル族)が住んでいる

烏来(うーらい)見学。トロッコに約20分乗っていざ酋長村へ

「白糸の滝」 名前は日本のどこにでもある滝の名前です。

元、高砂族の踊り約40分見学。

高砂族という言葉は小学、もしくは中学の教科書で目にしたことはありましたが

ネットで調べてみると、戦中とはいえ日本軍もずいぶんひどいことをしたものです。

  40年前初めて台湾旅行した時は、どこでも大体片言の日本語は通じた

記憶がありましたが、今回の旅行では北京語、もしくは英語。

ガイドさんの話によれば台湾を訪れる日本人は1日約1000人、

それに比べ中国人は1日4000人との事。どこを歩いても中国人の

観光客が目につきます。一時日本の統治下に置かれ日本語教育

が実施されていた時代は遠い昔の話、台湾でも60歳以上の人は

少し日本語が話せるとの事でしたが、今の若い人は北京語、次に

英語だそうです。

 そしてこれからの海外旅行はスマホの通訳アプリが必須ですね。

デパートで買い物しようとしたとき売り子の女性がさっとスマホを

取り出し、通訳アプリを設定。スマホのお世話になることなく買い物は

出来ましたが、多少ぎこちなさがあってもあのアプリは使えそうです。

残念ながら私も、藤井も折り畳み携帯でした。

 来年は是非、部門で報奨旅行を勝ち取ってみんなで楽しい思い出を

作ってもらいたいと思います。

 藤井君20年ぶりの海外旅行に連れて行ってくれてありがとう。

今期も是非トップ賞勝ち取って下さい。

 

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