サービスの神髄第二弾

 千葉県内で有名なタクシー会社と言えば言わずと知れた市川市の

ムトー自動車。さらに全国レベルで見ると何かにつけマスコミに取り上げられる

長野県の中央タクシー。先日もカンブリア宮殿で放映されていました。

このタクシー会社のサービス、おもてなしも半端じゃないです。

 ①、ドアの開閉はドライバーが必ず手で開ける。

 ②、雨の日にはお客様に必ず傘をさす。

 ③、お客様の荷物を持つのは当たり前。

 ④、乗車したらドライバーが自ら自己紹介する。

 ⑤、どんなに近距離でも喜んで運行する。

このようなサービスをし、今では9割が電話予約のお客様。

30分待っても中央タクシーに乗りたい、中央タクシー以外は乗らない

というお客様が大半だそうです。がしかし接客マニュアルは

無いそうです。前回放映された加賀屋さんの客室係りさんと一緒です。

社長曰く、質の高いサービスの理由は社内の良好な人間関係づくりにあるそうです。

社員同士がとにかく仲がいい、社員同士の幸せがお客様を幸せにするという

好循環を生み出しているそうです。コモドホームの経営理念と共通する

ところがあります。

 村上龍の編集後記より

 客への思いは、簡単に伝わらない。客の幸福に関与することが自分の幸福につながるという

自覚と、こんなことをされると自分はうれしいと思うことを他者に対して行い、それを維持、

継続すること、それ以外に、方法はない。

コモドホームが目指す「お客様満足度 地域NO1」の実現は決して簡単

ではないですが、必ず実現できると信じています。

 

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