居酒屋低迷に思う

外食業界は少しづづ活況を呈しているようですが

居酒屋業界にはなかなか夜明けが見えないようです。

若者の価値観の多様化もあるのでしょうが、ファミレスで

ボトルキープしてお酒を飲む女性が増えてきた(ファミ飲み)、

日高屋のような低価格の中華料理チェーン店で酒を飲む。

コンビニの惣菜、コーヒー、スイーツの進化が凄まじいので

食後のデザートを居酒屋で注文するより、帰りにコンビニで

買うという客が増えてきたそうです。

低価格を売り物にする居酒屋、岐路に立たされているようです。

もちろん、安くて、質のいいメニューで、サービスが行き届いていれば

問題ないでしょう。

我々の業界も、ただ単に安さだけを前面に押し出していくのであれば

結果は見えていますね。いかに質のいい工事、専門性を前面に出して

営業者一人一人の質を高めていくか、簡単な事ではありません。

が、それをやりきらなければコモドホームの明日は無いでしょう。

どの業界でも常に環境の変化に対応していかなければならないということですね。

一年前と、いや半年前と同じことをしていたら生き残れないということです。

大分固くなってきた脳みそに柔軟性を持たせて、志はしっかりぶれずに

先頭を走っていきます。

 

 

コメントは受け付けていません。