こんにちは、船橋店の湯浅です。
競泳の最終日、最後の最後に魂を揺さぶられるレースが待っていました。
男子の400mメドレーリレー。
4月の国内選考会が終わった時点で、平井ヘッドコーチは男子のメドレーリレーについては
悲観的だったそうです。
今大会、競泳のメダル獲得は11個。金メダルが期待されていた北島が2日目にメダルが取れず、重たいスタートとなったが、ひとつずつメダルを重ねてムードを上げ、それが最後のリレーに結びつきました。
競泳チームの主将を務めた松田君は、レース前に入江君、藤井君とこう話したそうです。
「康介さんを手ぶらで帰すわけにはいかない」
レース結果、男子メドレーリレー銀メダル!
最後のメドレーリレーは日本競泳陣の「結束力」を示した、素晴らしいレースでした。