震災から2年

こんにちは、船橋店の湯浅です。

今日は3月11日大震災から2年経ちました。

先日、テレビの放映で知りましたが東北3県で、地震発生時、津波エリアから避難した人は
2,500人、逆に海岸に向かい津波エリアに入っていった人は4,000人だったそうです。
その多くの方々が亡くなりました。

何故、4000人もの方がわざわざ危険な場所に行ったか?
家族・友人・ペットを助ける為だそうです。
自分の命より家族を守る。

この考えは災害時、自分の命は自分で守るという考えに反しています。
でも、そう思った方が大勢いたのも現実です。きっと、犬や猫の為に行動した方もいると
思います。
私も同じ立場なら家族が犬でも、多分4,000人の方と同じ行動をしたと思います。

連日報道されていますが、復興、津波エリアの地盤上げ開発、ガレキの処理、原発…まだまだ続いています。
復興財源が被災地以外の所で使われたり、いまだに原発の1,3号機に近づけない状況・・・

安倍総理が「東北に春が来ない限り、日本に本当の春はやってこない。必ずや復興を加速させる」と決意を表明されていました。

本当に宜しくお願い致します。

 




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