こんにちは、船橋店の湯浅です。
野球には1番から9番までの打順があり、打順ごとにそれぞれ球団から求められる役割もあります。
数年前のジャイアンツはいろいろな球団から4番バッターばかりを集めシーズンに
挑みましたが、見事に敗れ去りました。
何故か?
それは、各バッターがみんな俺が俺がと自分の事だけしか考えなかった為
チームとして機能していなかったのが原因です。
野球ではトップバッターに続くのが2番バッター。
一般論ですが、2番バッターの役割といいますと、次のようなこと。
★ランナーを進塁させる
★チーム戦術を忠実に実行する
上記の役割を果たしていく上で、求められる能力が『器用さ』といえます。
時には、バント。
時には、右(方向)打ち。
時には、エンドラン実行。
特に、トップバッターが出塁した後のシチュエーションで、様々なチーム戦術が取れるような選手が2番バッターに指名されることが多いのではないでしょうか。
日本プロ野球を見ていても、初回に1番バッターが一塁に出塁すると、2番バッターは送りバントして、スコアリングポジション(ワンヒットで得点できる状況)にランナーを進めるという戦術がよくとられます。
ただし、決してトップバッターがあってこその2番バッターというわけではなく、当然トップバッターが出塁できないこともありうるのですから、その際は出塁も求められます。
地味に見える2番バッターですが、ジャイアンツで名2番バッターだった川合選手は現役当時の最高年俸は2億を超していた記憶があります。
きちんと球団は役割を評価してくれるのです。
私は4番タイプではありませんから、コモドホームの名2番バッターを目指し
日々、ブログを書き続けたいと思います。