昨日の深澤記者に続き、私、木村がワールドカップについてレポートさせて頂きます。
深澤記者とは違いサッカーはそれほど詳しくない私ですが、
カメルーン戦の日本と、今日の日本とでは、何か違うチームのような印象を受けました。
特に後半オランダに一点を奪われた後の日本は、
それまでディフェンスに注力し、ボール支配のほとんどがオランダという状況から一転して、
オールオフェンスをしかけ、果敢にゴールに向かう姿は、感動すら覚えました。
(素人考えですが…交代選手の皆さんにもっと泥臭い攻撃性を見たかったナ、と思いましたが^^;)
バスケットボールもそうなのですが、
やはりチームでプレーするスポーツは組織力がモノを言います。
もちろん個人の能力があったに越した事はありませんが、
仮に各々の能力が多少劣っても、チーム全体で、適材適所で、より効果的な戦術・司令塔で、
チーム力を上げ、強豪チームに勝ってしまう、なんて伝説は案外あるのです。
また、逆に、「エースで4番」のようなスター選手が集まっても、
「俺が!俺が!」になってしまい良い結果が得られない、なんて悲劇もあるのです。
強豪オランダに負けはしましたが、
ゲームそのものは、次のデンマーク戦につながる素晴らしい内容だったと思います。
イイ仕事ができた選手、できなかった選手、色々あるだろうけど…
気持ち切り換えて、次もがんばろーぜ!!!