『幸せ』感

昨日の夜読んでいたある小冊子にのっていた言葉です。

『幸せ』感ってなんでしょうか?
幸せは人によって違うと思います。
ある人には子供と一緒にいる時間、ある人にはお酒を飲んでいる時間…。
もちろん時間ではない、物理的なものに幸せを感じる人もいるでしょう。
たとえばお金にしても、自分の働いた時間がお金になって還元されることを考えれば、その人にとって仕事の時間は幸せを感じる時間になるのでしょう。

じゃあ、そのひとたちにとって、その時間以外は幸せじゃないんでしょうか?
それ以外の時間はなんでもない時間、もしくは苦痛の時間でしかないのでしょうか?

小冊子には『幸せ』感に対してこう書いてありました。
『会社でも楽しく、家庭での生活も楽しい。1日24時間楽しく過ごせること』

たしかにそう思います。
一部は幸せでも、他の部分が不幸なら、結局幸せな時間をすごせていないのように思います。

『幸せ』感とは、ぽっとあるものではなく、溢れてくるものなんだと思います。
そうやって考えてみると、『幸せ』感=『生きがい・やりがい』みたいなものなのかもしれません。

お金など物理的なものは結果でしかありません。
結果にいたるまでの過程に『幸せ』感を見出すのが大切なのかなって思いました。

今一度自分と向き合う時間がきたのかなって感じた一言でした。

ANDY
 

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