N95
川口です。今日は以前にも少し触れた、インフルエンザの流行について最新情報をお知らせしたいと思います。
10月から新型インフルエンザの大流行(パンデミック)が心配されていますが、
最善策は自宅にこもって出かけないことだそうです。
しかし社会生活をおくっている私達はそうもいかないので、マスクと食料の備蓄を勧めています。
マスクは繊維を糸や熱で接着した不織布製マスクを、一人当たり20~25枚(二ヶ月分)を備蓄するように勧め、
最も密着性が高い防護マスクは「N95」という製品なのですが、巷の薬局では売り切れが
相次いでいるようです。
またなるべく人混みに出掛けないようにするため、食料品は二週間分の備蓄を推奨しています。
内容は米、乾めん、切りもち、シリアル、乾パン、調味料、レトルト・フリーズドライ食品、冷凍食品、
カップラーメン、缶詰、菓子、ミネラルウォーター等です。
それに加えて医薬品も常備薬のチェックをしておいた方がよいそうです。
何だか大地震への備えのようですが、パンデミックは局所的ではなく全地域的に機能しなくなる分、
食糧支援が期待できないので、未知の経験と考えての備えが望まれることになります。