ハーレーダビッドソン

日経ベンチャー、今月号特集記事に大型オートバイのハーレーが


取り上げられていました。以前、なぜハーレーだけが売れるのか?


というシップ主催のセミナーに参加し、非常におもしろかったので



今回の特集記事時、興味深く読みました。


数字だけを抜粋すると以下の内容です。


 国内オートバイの新車登録台数は82年の329万台をピークに


減り続け、25年後の07年には70万台を割り約5分の1になった。


しかも70万台のうち、ほとんどは原付(50cc)で251cc以上の


中、大型オートバイは4万台にすぎない。ハーレーは縮小する


市場と逆行して成長を続け、今や750cc以上の大型車種では


圧倒的なトップシェアを誇る。


 ではなぜ?


ものではなくコトを売る


価格競争の土俵に乗らない。軽量で燃費がよく価格も安い


国産オートバイと価格競争してもはじまらない。


コト売りのの代表例がハーレー独特のイベント


イベントでお客様との絆を作る。お客様を


囲い込むのではなくを作る。


ハーレーの戦略を我々リフォーム業に当てはめてみると


住設機器、建材、リフォーム工事などの もの を売るのではなく、


リフォーム後の生活、住まい方、仕事に対する取り組み姿勢の こと を売る。


一度工事していただいたお客様の絆を深めていく。


容易ではないと思いますが、徹底してやりきらなければ。


どんな状況下であっても、創意工夫し、頑張っている


会社は、必ずお客様が評価してくれる。


一人でも多くのお客様から支持されるリフォーム会社を


目指して頑張り続けます。

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