マンションリフォーム


辰巳啄朗の「家物語」

 

録画番組今朝観ました。

 

コモドホームでも施工実績の

 

多い、マンション全面リフォーム。

 

今回も天井、床、壁、梁の

 

ほとんどの下地を撤去

 

少しでも空間を広く

 

見せる事に徹していました。

 

左の図面、古いマンションによくある

 

間取りです。

 

廊下と洋室の間仕切壁を

撤去し床はブルーの所は

 

全て床組み撤去し土間に

 

仕上げていました。

 

玄関入ったらキッチンまで

 

土足、リビングに上がり框

 

がある間取りです。

こんな提案はしたことないですね。

 

ベランダに面した2つの洋室の

 

間仕切壁を撤去し、従来の

 

DKと一体にした広く、明るいLDK.

 

こういうリフォームはコモドホームでも

 

よく施工します。

写真ではよくわかりませんが

 

このお宅、外壁に面していない

 

コンクリート壁は全て露出。

 

予算の都合なのか、少しでも広く

 

する為なのか?

 

以前はGLボンドで石膏ボードを

コンクリート壁に施工していた為、

 

ボードを剥がした傷が

 

いたるところに見えます。ちょっと

 

どうかなと思いました。

 

左の写真は玄関からリビング

 

まで続く土間。畳コーナーと

フローリングの床には段差を設け

 

畳の下は収納スペースに。

 

引き出しには邪魔にならないよう

 

取っ手はつけず。

 

取っ手穴から埃が入りそうな

 

きがするなあ~。


天井ももともとあった、野縁

 

天井材を撤去している為

 

電気配線は露出、普通、壁の中に

 

埋め込まれている、スイッチ、

 

コンセント類も全て露出ボックス

 

で取り付けされていました。

こういう仕上がりで

 

左のリフォーム金額です。

 

この物件決して安くはないですね。

 

これまでスケルトンのマンションリフォーム

 

をかなり手がけてきた私にも

 

ある意味勉強になった事例です。

 

常に勉強ですね。

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