昨日のボクシング世界タイトルマッチ。
2階級重量を挙げての長谷川穂積の挑戦、久々興奮しました。
長谷川選手のお母さんがガンと長く闘っていたのは、報道番組
で知っていましたが、残念ながら1カ月前に亡くなりました。
何としても勝ちたいと公言する長谷川選手、一気に2階級
上げて戦う世界タイトルの難しさ、興味津津で帰宅。
8時を少し回っていたので試合はすでに第2ラウンド、
風呂に入るのを遅らせ、テレビの前にどっかと腰を落ろし
声は出さないものの小刻みに体を動かし応援。
判定での勝利は動かないだろうと後半は確信していたので
不用意なパンチをもらってのダウンだけはしてくれるなよ
と祈る気持ちでした。
後半の打ち合い、体力的には限界に近かったんでしょうが
鬼気迫るものを感じました。
お母さんへ勝利をプレゼントするという思いが強かったんでしょうね。
私も短期間で自分を限界まで追い込むということに
何かチャレンジしてみようかな。