金杉建具さんの工場です。棚板を1mm削ってもらっています。
工場内には今現在はあまり使用していない機械がたくさんあります。
建具リフォームも、昔(17~18年前)と大分内容が変わってきています。
昔は建具交換は、リビングドアや、洋室ドアや、押入れの襖を
クローゼット4枚折れ戸に交換する場合、建具枠はそのままで、ドアのみ交換する
ケースが多かったのですが(ドアは建具屋さん作製)、最近はメーカーさんのユニットドアも
特注品の範囲が広くなったので、ほとんどユニットドアでリフォームする
ケースが増えてきました。必然的に大工さんが取り付け工事することが
多くなり建具職人さんの出番が減ってきました。
建具工事にかかわらず、タイル工事、左官工事、畳工事、内容が昔と
大分変ってきましたね。
我々も、日々新しい商品、施工方法を勉強していかなければなりません。
そのボリュームたるや半端じゃないですが、多くのお客様から支持される
ためには勉強好きは必須条件ですね。わかったかな大網君。