テレビ東京はカンブリア宮殿、ガイアの夜明け、ルビコンの決断
となかなか面白い番組がありますね。昨日のルビコンの決断、
知的障害者を雇用して50年、経営的にもいろいろな問題を
乗り越えてきた過程をドラマ仕立てで放映していました。
特に印象に残った場面、障害者を雇用している会社の専務が
和尚に次のように問いかけます。
専務 「どうして彼らは、怒られても、失敗しても、あそこまで
ひたむきに、一生懸命仕事ができるんでしょうか?」
和尚 「人間には4つの究極の幸せがあります。
人に愛されるという幸せ。
人に褒められるという幸せ。
人の役に立つという幸せ。
人に必要とされる幸せ。
愛されるということ以外の三つの幸せは
働くことによって得られるからですよ。」
仕事ができること、働くことができる喜びを再認識させられた
言葉でしたね。幸せ感に溢れる社員。幸せ感にあふれる私。
自分で努力するしかないのかな?
この年になるとあまり人から褒められることはなくなりましたが
人の役に立つ、人に必要とされる幸せはこれからも貪欲に
求めていきたいと思えた番組でした。