以下の内容は「日経トップリーダー」の記事からの抜粋です。
東日本大震災はこれまで想定していなかった難題を次々と引き起こしている。
まさに未曾有の苦境だ。これを跳ね返すには、まずは経営者がしっかりとした
気構えを持たなければならない。 その通りです。
苦境を跳ね返す7つの心得
1、成長の機会は必ずある。縮小均衡に陥るな
業績が厳しいと守りに回り、攻めを忘れがちになるが、成長を信じ
アンテナを張り巡らそう。
2、外部環境に解はない。自分を磨くことに専念しろ
不況を理由に逃げていてもしょうがない。挨拶、5S,そんなちょっと
した事がその会社の強さとなり同質化競争から抜け出せる
3、心地良さなしで、これからの消費は喚起できない
4、まず立ち上がろう。誰かが支援してくれる
5、「べき論」は通用しない。柔軟な発想で取り組め
6、困難から逃げることなく、挑戦する覚悟をもて
7、ネットワークを広げれば、新しい可能性が生まれる
以上の7つの心得に関して、リクシル会長潮田氏、240店舗の自転車店
の社長下田氏、茨城県中心に139店舗で営業展開しているスーパーカスミの
小濱会長、などなど7人がコメント。
結論 従来の延長線上に成長なし