読書

こんにちは

通勤通学が電車の方は、移動時間どんな風に過ごしていますか?寝ている人、勉強している人、読書する人、それ以上に多いのがスマホを見ている人。

私もスマホ派でしたが、今年は読書派に切り替えてみました。 大好きな湊かなえ氏の作品なら1日で読み切りますが、普段は通勤電車以外は読まないので、月に4,5冊ペースで読んでいます。

今月は、すごく感動する小説に当たりました。

アンドリュー・ノリス氏の「マイク」。おそらく児童書で、人生の岐路に迷ったときに少年少女に読んでもらいたいような、終始感動してうるうるする、ハートウォーミングな物語でした。

もう1冊は、自分の中で新たな発見ができた本です。村上春樹氏の短編集「はじめての文学」。

ハルキストには怒られそうですが、読書家ではない私には、村上春樹の作品はメタファーが解り辛いし、独特な世界観が難しすぎて苦手でした

「はじめての文学」は、ほとんどが読んだ事がある作品でしたが、若い読者層向けに大幅に加筆修正されている為、とても読みやすく面白かったです。児童向け文学なら、村上春樹氏の作品も楽しめる事に気づけた 私にとって貴重な1冊でした

コメントは受け付けていません。