スーパースターはいらない?!

只今午前3:00。
サッカーアジアカップ優勝余韻覚めやらぬ中、自宅からのブログ更新です。

まさに団結力で勝ち取った、四度目のアジア王者の座。
心から感動しました・・・ありがとう。

そして、13年続けたバスケットボールで植えつけられた「考え方」が、
本大会を通して、真実であったとまた確信させられた試合にもなりました。

それは、スーパースターはいなくても勝つ試合はできる、という事・・・
突出した選手が一人いるよりも、スタメン⇔控え選手の能力差が小さいほど(選手層が厚いほど)、
勝利への近道になる、という事である。

小学4年で始めたバスケットボールだったが、入部一年目で控えとしてベンチ入りしていた。
県大会準々決勝、5ファウル退場者が続いた中、試合に出たこともない私にまで出番が回ってきた。
あの時の緊張と言ったらない、ない。
普段活躍する事などない控え選手が、コートに立っただけで、皆の気持ちはアガル。
私の緊張もアガル、アガル><
果たさなければいけない責任に押しつぶされそうになりながら、
ワケも分からず相手陣地へ無我夢中で突っ込んでシュートファウルをもぎ取り、
フリースロー2ショット・・・2投中1投決められた事。

なぜか、李選手の決勝ゴールと重なった。(もちろん別次元の話だが。)

いつも活躍しない選手が、チャンスをモノにして、チームに貢献する・・・
いつも活躍しない選手でも、チャンスが回ってきたら、モノにできるよう日頃からの努力を怠らない・・・
そして巡ってきたチャンスに対して、感謝の気持ちも忘れない。

チームで戦うスポーツと組織で戦うビジネス、通じるモノがあると感じたあなたなら、
ちょっぴり考え方が変わってくるかもしれませんね。

kimura



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