以下、雑誌からの抜粋
「自分の仕事を心から楽しむ。これ以外に人の幸福はない。」
問題はなんのために仕事をするかである。
多くの人は金を儲けるための手段として仕事をしているから、
仕事がしんどい、とか、朝早いのがキツイとか、残業が辛いという
話になる。仕事が面白ければ、朝早くから夜遅くまでやっていられる。
それだけのことである。
仕事で汗を流すのは苦しいが、その苦しみを乗り越えた先に
悦びがある。苦労している時は苦しい。しかし障害が大きければ
大きほど、それを克服してゴールにたどり着いた時の悦びは大きい。
仕事にやりがいを見いだせないのは、仕事自体を楽しんでいなからだ。
仕事に楽しみや面白さを見出すためには、まず自分を変える、
自分の価値観を変えるしかない。そうでなければ仕事をいくら変えても
同じことだ。
以下聖書の言葉
勤勉に自分の畑を耕す人、
自分の仕事にまじめに励む人はいつも豊かで、
ありあまるパンを持っている。
しかし、愚かな怠け者はただ妄想を追っているばかりだ。
愚か者に限って、自分のやり方や考え方がまっとうで正しいと
思い込んでいるものだ。
知恵のあるものはしかし、人の勧めや忠告を聞いて受け入れる。
結局、つとめ励むものこそ人を支配するようになる。
怠け者は人に仕えるしかない。
人間の最大の力とは、つとめ励むことだ。
う~ん 最近は聖書にまで助言を求める私です。
謙虚に、人の意見に耳を傾ける姿勢は常に持っていなけれ
いけませんね。