被災地報道番組を見るたびに心が痛みます。
地域によっては何とか食事は足りているが、避難場所の生活から
一日も早く抜け出したい。仮設住宅に早く入居したい。
がしかしこれから家もなく、仕事もなくどうしたらいいものやら、
生き残ったほうがよかったのか、流されてしまったほうがよかったのか
そんな生の声を聞くと 言葉もありません。
先ほど
福島県いわき市に本社のある リフォーム会社 志賀塗装さんの
志賀副社長と電話で少し話をさせていただきました。
屋根瓦の補修依頼が300件ぐらいあり対応できないとの事。
ブルーシートや土嚢袋の資材が調達できず困っているとの事だったので
わずかですが送る手配を取りました。
幸い志賀塗装さんの会社は地震、津波の被害はなかったとのことでしたが
いわきの街はすっかり変わり果てたとの事でした。
ガソリンをやりくりしながら営業頑張っているそうです。
通常の料金をお客様から頂ける状況ではないでしょうが
何とか頑張ってもらいたいと思います。
今日9:30頃から12:00まで計画停電ありましたが
その程度のハンデや節電の為の暖房停止など論外です。
ほとんど日常の生活や活動と変わらない生活が送れていることに
感謝です。当たり前に仕事ができる事に感謝しなければ。