片思いをし、告白し、次第に相思相愛になり、プロポーズして
永遠の愛を誓う それにもかかわらず「幸せな結婚」はなぜ難しいのか?
未婚男女にはちょっと厳しい現実を突きつけるような話ですね。
こんな内容のブログを書くと、今後社員の結婚式にはおそらく
招待されないでしょう。
早稲田大学、森川教授はその要因は5つあると言っています。
①、恋愛感情が長続きしないから
この問題は高齢化と深い関係がある。我が国の平均初婚年齢は
男が31歳、女が29歳、平均寿命は男が80歳、女が86歳であるが
平均値で考えると、結婚後50年間は結婚生活を継続しなければならない。
一昔前までは日本人の平均寿命は短く、大正時代では42歳前後、江戸時代
ではせいぜい30代でどの時代でも結婚生活は20年も続けばよかったのである。
しかし、現在はその2.5倍。結婚生活の継続は難しくなったと言えるであろう。
だいたい人間の体は、健康になろうと作用しているため、体に良くないドキドキ感や
トキメキ感を減らそうとしてしまうので、最大2年程度を限度として消滅してしまう
運命にあるそうです。
以上、知的武装講座の記事より抜粋。
なかなかうんちくのある内容でした。気が向けば要因の残り4つは後日紹介します。
最後に錦織選手、全米オープン決勝進出おめでとうございます。
二日後の決勝存分に楽しんでください。