今、不動産事業部で中古住宅の仲介をする際、築年数の条件を
満たす物件には極力売買瑕疵保険を付けるよう、お客様にも話し
その手続きを踏んでいます。これが思いのほか手続きに手間がかかり
すんなり事が運びません。がしかしお客様のことを思えば、
出来る限りこの制度を利用しなければ、お客様本位の仕事をしているとは
言えません。仕事は誰のためにやるのか?結局のところ人の為ではなく
自分のために、自分の成長のためにやるんだから、頑張ろう!と
話していましたが,間違っていました。仕事は、いや、すべての行為は
周りの人のためにする。周りの人、お客様のお役にたてなければ、
自己成長も、自己実現も達成できず、幸せになれない。
幸せ感を十分感じられない自分は、まだまだ人のために、人の役に立つ
事が出来ていないということですね。先行き短い私にとっては
これからは心を入れ替え、まずは人の為に役立てるよう常に
心がけ頑張っていきます。