職場の教養本日編に今年8月に「ガイアの夜明け」
で放映された横浜市の家具メーカー、秋山木工のことが
書かれていました。この番組を見たとき、今の時代こんな
職場で働く人がいるのかと、驚いたのを覚えています。
秋山木工では入社時、男女関係なしに皆丸坊主にされます。
入社後4年間は朝五時起き、夜11時まで休日無しで仕事。
4年間は親の面会、携帯電話、恋愛、一切禁止。
ちなみに6帖二間に五人で共同生活、プライバシーのかけらもなし。
朝5時起き掃除、6時には1.5キロのマラソン。
生半可な覚悟では続きません。
4年間の丁稚生活の後に4年間の内奉公、計8年間を
終えると、どこに出ても恥ずかしくない一流の家具職人に
育つそうです。
家具職人にならずとも、このぐらいの覚悟をもって仕事に当たれば
全国屈指のリフォーム営業になることは間違いないでしょう。
年頃の男女が頭を丸めることにも相当の覚悟がいると
思いますが、朝5時から、夜11時まで365日休みなしというのも
スゴイの一言です。