新規開拓 メルマガからの抜粋。
上司が部下を育てるためには、つよい熱意を持って
妥協せず、遠慮せず、とことんまで付き合うことが欠かせないのです。
社会、とりわけビジネスの世界では信用、信頼を
積み上げるのは容易ではありませんが、
それが崩れるのは一瞬の事。
しかも、それは小さなミスを放置したことが原因であることがほとんど。
小さなミスだからといって放置すると、
それがやがて大きなミスに発展し
信用崩壊という取り返しのつかない事態を招くことが多い。
だからこそ、部下の小さなミスを見逃さないことが何より大事なのです。
とはいっても、ミスをした部下には悪気があったわけではないし、
一度くらいは様子を見よう~と、つい思ってしまいます。
でも、それは絶対許してはいけない。
仕事の世界において「遠慮」「躊躇」「おくゆかしさ」は、
決して美徳ではない。
「妥協」「怠惰」「無責任」は
会社を崩壊させる最大の近道。
部下にもいろいろなタイプがいます。
一度言っただけでは理解できず、
何度も繰り返して言わなければ直らない、
いや、何度言っても治らない部下だっているのです。
だからといって諦めてはいけない。
何度も何度も、くり返し言い続ける。
時間は掛かっても、手を離すことなく根気を持って伝え続ければ
いつか必ず理解出来る日が来る。
私は管理職の社員にいつもこう言って指導しています。
「言って、言って、言って、言って、言え」
部下の指導というものは、
これほどの根気と本気が必要なもの。
部下に嫌われることを恐れて厳しいことが言えなかったり
「任せる」と「ほったらかし」を勘違いしている管理職のなんと
多いことか。それではひとは育たない。会社の将来もジリ貧になります。
新人育成、人材育成に本気で取り組まなければいけない
コモドホームにとって非常に耳の痛い、そして非常に参考になる
記事でした。まず私が「言って、言って、言って、言って、言え」
を実行しなければいけません。