LIXIL対TOTO

 日本の二大トイレメーカーLIXIL(リクシル)とTOTO

便器に関してはTOTOブランドがリクシルに買っていると思います。

が会社の売り上げ規模はLIXIL1兆3000億に対しTOTO約5000億。

LIXILは飽くなき買収戦略を実践しています。国内ではINAX、サンウェーブ、

新日軽、川島織物、etcを吸収、国外ではビル外壁事業を欧米で手掛ける

伊ペルマスティリーザを608億円で買収、このほど米国大手トイレメーカー、

アメリカンスタンダードの北米部門を542億円で買収。2016年には売上

3兆円を目指しています。それに対し便器世界トップのTOTOの戦略は

何と言っても中国戦略。30年以上前に進出し中国内に3つのトイレ工場、

500店以上の販売代理店網があり、中国ではメルセデスベンツと並ぶ

庶民のあこがれのブランドだそうです。

TOTOの便器はベンツと一緒なのか?

皆さんはまだ馴染みが薄いLIXIL(飛躍が期待できる)と世界のTOTO、

どちらの便器を選ぶでしょうか?

 

 

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