昨日は、ジェネレーションギャップの話をしましたが、
本日は理想と現実のギャップについて。
リフォーム業界で新卒の新人が一人前の営業になるのに
どのくらいの期間を会社は見ているのか?また実際
どのくらいの期間で一人前になっているのか?
リフォーム会社によってかなりばらつきがあるようです。
じっくり時間をかけて、2~3年で一人前になればよいという会社が
あるということも聞いていますし、
1年で一人前、もっと早く半年で一人前になってもらうという会社の
情報も聞いています。
1年、半年で一人前に育つ新卒社員が特別優秀かと言うと
決してそうではなく、それでは短期間で一人前に育てる会社の
魔法の教育制度、研修システムがあるかというと、そうでもないようです。
ただ単に熱い想い、目標をもって、時間をかけて勉強しているだけの
ようです。
全国にリフォーム会社のクライアントを何百社ともっている印刷会社の
コモドホーム担当者の話。
私 「あそこの会社も新卒、特に女性の方ががんばっているようですね。」
担当者 「そうなんですよね、でもあそこの社員の方も毎日かなり夜遅くまで
頑張っていますね。私なんかまだいいほうですよ。10時~11時
には帰れますから。」
ひと月でも早く一人前になってもらいたい。というのが私の本音。
が人一倍頑張らなければ実現しないという現実。
全ては、本人の想い、行動次第なのでしょうか。