メディア紹介

『リビングイン階段 開放的なリビングが完成!』

アメリカを拠点に生活するTさんご夫妻は、実家をどのように利用するか検討していました。「帰国した時ゆっくり過ごせる家にしよう」とリフォームを決意し、以前からお付き合いさせていただいていた弊社へご依頼いただきました。日本滞在中に何度か打ち合わせ、3Dリフォームシュミレーションで完成予想を確認。進捗は随時、写真を添付したメールが届いたので安心だったとか「毎日生活する家ではないから部屋数は必要ない。開放感が欲しい。」というオーダーを受け、オープン階段を造作してポイントに、アイランドキッチンでリビングでくつろぐ家族と会話しながら料理ができるようにしました。完成後、T様より「帰国が待ち遠しい」とメールをいただきました

 

 

お客様の名前 千葉県 T様邸
家族構成 夫婦
 間取り  Before: 3LDK →  After: 1LDK
 築年数  26年
リフォーム費用  450万円
リフォーム工期 2ヶ月間
住所 千葉県
リフォーム箇所  リビング&ダイニング、キッチン、トイレ、洗面、玄関

リフォームの様子

リフォーム施工前

リフォーム施工後

さらに詳しく

【階段】

もともとあった普通の階段を取り払い、オープンタイプの階段をリビングの中心に設置しました。意匠を凝らした階段は、木で造作したオリジナルです。片手すりの階段は、工事の過程で何度も昇降を繰り返し、安全性と実用的な使いやすさも実証済み。そのフォルムの美しさはリビングのアクセントとなっていますし、スケルトンなので部屋に圧迫感を与えず、開放感を妨げないところも魅力です。

【キッチン】

壁面に向いていたI型キッチンをリビング側に移動し、アイランド型キッチンへ仕様変更しました。ご飯を作ったり、洗い物をしたり、家事の最中でもリビングにいる家族とコミュニケーションが取りやすい間取りです。カウンターからは外の景色も見られるし、オープンタイプの階段ごしに和室も見ることができます。家族の気配がいつも自然と感じられる、眺めのいいキッチンに仕上がりました。

【キッチン】

アイランド型キッチンは、Tさんの奥様がセレクトしたもの。3つ口のコンロ、ワイドシンクといった機能面と、色調が気に入って選んだものとか。収納が充実しているので、家電や食器、調理器具もいっぺんに片付きそうです。また、ペールグリーンのキッチンはダークブラウンが基調のリビングにピッタリ。リビングにさわやかさをプラスしてくれました。

【収納】

キッチンとお揃いの棚を背面に設置。また、リビング全体のイメージに合わせて棚を造作し、ちょっと本を広げたりできるコーナーを作りました。「開放的な空間が欲しい」というご希望だったので、造り付けの棚や収納をうまく配置し、家具を増やさずに部屋を広く使えるように。「空間を有効利用する」ための工夫は、今回のリフォームのポイントにもなっています。

【リビング・ダイニング】

手前の濃茶のドアが洗濯機置き場です。キッチンの真横にレイアウトされているので、調理しながら洗濯もこなせる家事動線がいい配置になりました。Tさんにとってこの家はセカンドハウスのような存在。家事を効率よく済ませ、ゆっくり過ごすための提案の一つです。普段は閉めたまま、使う時だけドアを開ければOKで、リビングの雰囲気を壊すことなく置けるのもうれしい工夫といえそうです。

 

【洗面所】

サニタリー、トイレを新調したのに合わせて、Pスタイルも一新しました。アイボリーのサニタリーとトイレに合わせ、ポップな色調のPスタイルをセレクト。心が弾むような色を選ぶことで、水回りがパッと明るくなりました。