もともと和室だった居間を真壁から大壁へ、床をバリアフリーに、また
浴室を拡張することで間仕切り壁を造作したりと、1階部分の改装をおこないます。
住みながらの工事なので、まずは居間の部分から解体していきました。

解体前の居間の様子です。床はフローリングになっていましたが、柱むき出しの真壁です。

解体中の様子です。床がもともとは畳だったので、畳下の荒板の上に根太が組んであり、
その上にコンパネ下地とフロアといった三重貼りの状態でした。
また真ん中には、掘り炬燵があり、再利用する予定でしたが、湿気などで劣化がひどく、
造作し直すことになりました。

夕方には、天井・壁・床すべて解体が完了していました。
大工さん二人で作業していただき、解体もスムーズに進みました。ありがとうございました。
明日から下地組、宜しくお願いします。
船橋店:中山