動かしにくい木製雨戸をアルミ製へ交換 市川市
建物 | 一戸建2階建 |
施工内容 | ◎既設木製雨戸・戸袋撤去 ◎外壁下地ラスカット貼り施工 ◎モルタル左官補修 ◎外壁模様吹付・塗装仕上げ ◎アルミ製雨戸取付施工 |
工期 | 実質5日間 |
施工金額 | 24万円 |
商品 | LIXIL製アルミ製雨戸一筋 半外付型 特注サイズ 戸袋なしタイプ |
担当者名 | 市川支店:中山 |

1階和室の腰窓に設置されていた雨戸は木製で、古くなってしまったせいか開け閉めが随分重くなったり、途中で引っかかったりで、使いにくさを感じていらっしゃったそうです。

雨戸を木製からアルミ製に設置しなおしました。
戸袋をなくして壁にして、雨戸本体のみを出し入れするタイプへ変更しています。
開閉もラクになって、スムーズに動くようになりました。

既存の木製雨戸と戸袋を解体・撤去後の様子。
大工さんには垂木で新しい枠の下地を組んで、防水シートを貼っていただきました。

新規に取付るアルミ枠を一部取り付けてから、モルタルの下地となるラスカットを貼っていきます。

大工さんにラスカットを貼っていただいた後、戸袋だった部分だけ左官の職人さんに外壁モルタルを仕上げていただきました。
冬場ということもあり、約3日間かけてしっかりと乾燥させました。

モルタル補修の次は、塗装の職人さんに入っていただきます。
丁度外壁の下の部分の塗膜が浮いて剥がれていたので、塗装に併せてケレン処理などの下地調整もやってもらいました。

下地調整が無事できたので、モルタル下地と外壁の下の剥がれ部分に吹付ていただきました。
元々の外壁から吹き付け箇所だけ違和感が出ないように、同様の模様をつけています。

模様を吹き付けた後、下塗り→中塗り→上塗りとローラーにて3回塗装を行っていきます。
使用した塗料は、エスケー化研製の水性セラミシリコンです。