中古物件購入に伴いリフォームをしました。全体に古さが感じられた室内は、全面リフォームを行ったことで、スペースごとに印象の異なる、理想的な住空間に生まれ変わりました。リビング・ダイニングは対面式キッチンの採用で、一体感のある空間に生まれ変わりました。白を基調にしてタイルでアクセントをつけたり、季節ごとの絵やポスターを楽しめるよう、ピクチャーレールとスポットライトも設置。また、鏡面仕上げの機能的なシステム収納、廊下との仕切りはフルオープンになる引き戸にしました。
メディア紹介
『対面式キッチンと一体感のあるLD、手持ちの大型家具も余裕で置ける広さも確保』
チョコレートバーのような、スリムなタイルをアクセントにしたシステムキッチン。腰壁もこちらの面は壁と色違いのタイルを用いたことで、デザインの一体感が生まれている。レンジフードもコンパクトなデザインのものですっきりとさせていて、幅、奥行きとも十分な、大人が2人並んでもゆとりの広さを確保しています。
アメリカに赴任をしていた時から使っていたという大型のベッド。このサイズが主寝室の広さの基準になっていました。こうした家具も事前に見させていただき、採寸をしました。クロスに柔らかな印象の暖色系を用いているため、一日の疲れを癒してくれます
お客様がラグジュアリーな空間にしたかったというのがこのトイレ。落ち着いた色調とインパクトのあるクロスとの組み合わせ、重厚感のある照明、アンティークショップで見つけたペーパーホルダーやタオルハンガーなどもアクセントになり、イメージ通りの高級感のある空間に仕上がっています。