工事前の和室
床を支える『大引き』といわれる角材が崩れてしまったため、奥のお部屋の中央部分が落ちてしまっています。
畳が全体的に歪んでいるのがおわかりいただけるでしょうか。
床下をイチから作り直す必要があるため、これを機に洋室へリフォームを行うことになりました。
別アングルからの床畳の状態。
洋室へリフォームするため、手前の畳も全て剥がし、床下の工事から行っていきます。
畳撤去・荒板の撤去後
崩れてしまった大引きや根太を全て撤去したので、お家を支える『束石』が見えている状態です。
ここから新しく根太や大引きを組んで安全な床を作っていきます。
大引き・鋼製束・根太組をし、合板下地が張り終わったときの状態です。
この上にフローリングを貼っていきます。
壁は京壁のため、そのまま壁紙を新しく貼ることができません。
そのため前段階としてクロス下地用に、新しい合板を貼っています。
下地が済んだらいよいよ内装仕上げに移ります！
