工事日誌

屋根の劣化に気を付けて下さい。

2020年3月25日

塗装工事を20年ぶりに行います。
前の塗装が剥がれてしまっています。

高圧洗浄をかけた所、コロニアルの表層が劣化により全て剥がれてしまいました。

剥がれてしまうと、全面真っ白になってしまいます。

全く塗装が残っていないのが分かるかと存じます。

雨水が浸透してしまい、変形を起こしその上を歩くとパリパリと割れてしまうほどでした。

何とか、コーキングと下地の接着剤とを併用して塗装できる状態にしました。

見た目はきれいに仕上がりましたが、下地が痛みすぎているので次回の工事はおそらく屋根のカバー工法でされた方が安心出来る工事になります。

築30年以上のコロニアルの場合は、アスベストが含まれている場合が多いので処分費が大変です。

なので、葺き替えではなくカバー工法の重ね葺きをお勧めします。

お問い合わせは、お気軽にどうぞ。

船橋店 高橋