メディア紹介

『ナチュラルな山小屋風 カントリーキッチン』

ご両親との同居を機に、実家を二世帯住宅へリフォームすることにしたS様。「山が好きなのでリビングは山小屋風に」がS様のオーダーでした。奥様の手書きパースをもとに、天然木の梁、光差し込む天窓をレイアウト。木の香り漂う開放的なリビングに仕上がっています。ナチュラルなリビングに合わせ、キッチンにも造作を施しました。タモ材の天板、ランバーコアにタイル張りした棚は、職人のオリジナル。家族みんなが自然と集う空間となりました。

お客様の名前 千葉県 S様邸
家族構成 夫婦+長男+父+母
 間取り  Before: 3LDK →  After: 1LDK
 築年数  25年
リフォーム費用  1400万円
リフォーム工期 2ヶ月間
住所 船橋市
リフォーム箇所  リビング&ダイニング、キッチン、浴室・バス、寝室、洋室、外壁・屋根、バルコニー・エクステリア

リフォームの様子

リフォーム施工前

リフォーム施工後

さらに詳しく

【キッチン】

「フロア全体が見渡せるような、開放的なキッチンにしたい」という奥様の希望を叶えたのが、フルオープンのカウンターキッチンです。山小屋風に仕上げた室内に合わせ、木をふんだんに使って仕上げました。「自分の描いたパースをもとにリフォームした、お気に入りの空間です。思い通りのできばえで、キッチンに立つのがとても楽しいですよ」と奥様よりお言葉を頂戴しました

 

【リビング・ダイニング】

リビングに入ると、まず目を引くのが木の梁と天窓でしょう。木の梁は、山小屋風のナチュラルなリビングに温もりをプラス。また、梁を見せた効果で、空間に縦への広がりや伸びやかさも生まれました。梁の向こうに見える天窓からは、光が豊かに差し込み、時々刻々と変化する空を眺めることもできます。部屋にいながら自然の心地よさを味わえ、会話も弾みそうです

【キッチン】

シンクの背面に置かれた棚は、ランバーコアで造りタイルをはったもの。収納するものに合わせて造作したオリジナルで、扉のないオープンな棚は、物の出し入れがしやすいのも利点です。普段づかいのキッチン小物や調理道具を並べ、ディスプレイの一部として見せる収納を楽しんでいます。マントル型のレンジフードや、厚さ30㎜のタモ材の天板も、山小屋風の雰囲気にピッタリです。

【キッチン】

袖壁と冷蔵庫のわずかな隙間に可動式の食料庫を造作。ストッパーの仕組みは、頭を悩ませていた大工さんが寝ている時に突然思いついたもの。簡単に引き出すことができ、かつ、大量に収納できます。物をしまう場所をしっかりと確保したので、キッチンは常にすっきりと、スペースを有効に利用できます

【リビング・ダイニング】

キッチンに隣接する、奥様の家事スペース。この手前に洗濯機や大型シンクも置いてあり、ここで、縫い物やアイロンがけができる。シンクの形やサイズなど、細部にわたるまで、イメージに合うものを根気よく探してもらい、思っていた通りの使い勝手に、満足されているそうです

【バルコニー・エクステリア】

空間に横の広がりを生み出しているのが、リビングにつながる位置に増築されたテラスです。リビングからの眺めもいい日当たり抜群のテラスは、テーブルを置いてアウトドアリビングとしても活用しているそうです。洗濯を干したりする以外にも、ガーデニングを楽しんだり、カフェ気分を味わったり。多目的に利用できる楽しいスペースになりました