リフォーム施工事例

【船橋市】介護保険・高齢者助成金を使って浴室・トイレ改修!屋外手すりも設置のバリアフリーリフォーム

お問い合わせのきっかけ

お怪我をされ、階段の昇り降りや浴室入口にある段差の歩行に不安を感じていらっしゃったそうです。
そのため、これまで何度か工事をさせていただいてきた弊社に、手すりの設置や段差解消などの工事をご相談いただきました。
介護認定もされており、市の介護保険住宅改修及び高齢者住宅改造の助成金を利用しバリアフリー工事を行う手続きも弊社にお任せくださいました。
建物

木造2階建て

施工内容

・浴室改修工事
・トイレ交換
・手すり設置(屋内外階段・トイレ・玄関)

工期

6日間

施工金額

1,493,000円

商品

浴室:TOTO「サザナ」1220サイズ
トイレ:TOTO「ピュアレストQR」
屋外手すり:LIXIL「グリップライン」
屋内手すり:パナソニック「連続手すり」

担当者名

森山

before

→
工事前の浴室
入口には10㎝程度の段差が有り、浴槽も深く、お怪我をされてからは出入りが特に大変だったそうです。
また、床はタイルで冷たく滑りやすいので、転倒の危険性がありました。

after

工事後の浴室
TOTO「サザナ」Tタイプ1220サイズへ改修工事を行いました。
元の浴室のサイズよりも大きさが若干小さくはなりましたが、滑りにくい床や、出入りしやすい浴槽でこれまでより安全に使用出来ます。

出入り口は手首に負担の少ない折れ戸へ変更しました。
開閉の際にしっかりと立てるように、入口そばに手すりを設置しています。

浴槽上にも手すりを設置しました。
浴槽から立上るときや入浴の際に体を支えられます。

浴槽跨ぎの改善。
以前使用していた浴槽より浅くなり、出入りしやすくなっています。

脱衣所からの浴室出入口
工事前よりもドア幅が拡張されました。

段差解消及び滑り難い床。
脱衣所と浴室の段差が無くなりました。
床は柔らかく断熱仕様で、滑り難い素材になっています。

before

→
工事前の工事
便器の高さが低く、起居動作で腰に負担があったそうです。
お怪我をされてからはより使いにくさを感じていらっしゃったとのこと。

after

TOTO「ピュアレストQR」「アプリコット」へ交換。
座位部分が高くなり、起居動作がしやすくなりました。
内装も併せて貼り替え、壁はレンガ調・床はタイル調に仕上がっています。

交換前のトイレよりも座位が3~4㎝ほど高くなりました。

床を2㎝程嵩上げし、出入り口との段差が解消しました。

出入口横にも手すりを取付。
出入りだけでなく、便座から立ち上がる時にも使用可能な位置に設置しました。

before

→
手すりの無い階段。
壁に手をつくことはできますが、足腰が弱ってしまうと昇り降りが困難になってきます。

after

パナソニック「連続手すり」
強度をしっかり保つため、ベース材を取り付けてから手すりを設置しました。

階段手すり
階段の折り返し部分と上がりきり部分にも手すりを設置しました。
お客様の体格に合わせて、掴みやすい高さに調整しています。

玄関框部分の段差にも手すり取付。
靴を脱いだり履いたりするときの不安定な姿勢をサポートしてくれます。

before

→
工事前の玄関前。
4段ほどの階段がありましたが、手をつけられる壁もないため不安に感じられていたとのこと。

after

LIXIL「グリップライン」設置
お客様の動線に沿って2分割で取り付け、手すりの隙間から外周りへも出れるようにしています。
その他の施工例はこちら