リフォーム施工事例

変形ユニットバスでも安心!新しいお風呂で清掃性もアップ 市川市

お問い合わせのきっかけ

以前より何度も工事を依頼してくださっているOBのお客様。
中古の戸建て物件を購入してから十数年が経過し、経年劣化で浴槽や鏡の劣化等が目立ち始めたので「部品交換かユニットバスの交換か、どちらかの工事をしようか考えている」とご相談を受けました。
建物

軽量鉄骨造2階建て

施工内容

ユニットバス交換
洗面室内装貼り替え工事

工期

全工程4日間

施工金額

120万円

商品

ユニットバス:TOTO サザナSタイプ(1220サイズ)
洗面所内装クロス・クッションフロア:サンゲツ

担当者名

市川 伊藤

before

→
工事前:
変形サイズのユニットバスのため、メーカー既製品で一番近い形のものを探して施工を行います。

after

工事後:サザナSタイプ(1220サイズ)
黒だった床はTOTOで人気の【ほっからり床】に変更し、ラグ調の色味で今迄とはイメージが一新しました。
壁のパネル材も凹凸感が少なく、汚れが付いてもお掃除し易い設計になっているユニットバスです。

施工前:浴室入口
もともと洗面所と浴室にかかる段差が少なく、バリアフリー設計にはなっていました。
ですが浴室側にある排水口(入口すのこの部分)の蓋が外れやすくなっており、足をとられることがあったそうです。

施工前:浴室換気扇
今回の浴室交換工事を行うきっかけにもなった暖房換気乾燥機。
故障ではなく、純粋な機械の寿命で使用出来なくなっていました。

施工前:写真右奥の窓ガラスは、既設のものを残したまま浴室改修を進めます。

工事中:
解体工事がひと段落したときの様子。
今回の様にユニットバスからユニットバスへの交換にかかる解体撤去の作業は、タイル貼りの在来浴室に比べて短時間で行うことができます。

工事中:浴室入口のすぐ隣りには、洗面化粧台が設置されていました。
今回の工事では入口の仕上げ造作も行うので、ユニットバスを撤去する前に洗面化粧台を一度取り外しています。
洗面台がないことで搬出入や職人さんの作業もスムーズに行う事が出来ました。

工事中:
ユニットバス完成!
新しい暖房換気乾燥機は、埋め込みタイプで天井面もすっきり仕上がっています。

工事中:
大工さんに入口のドア枠を加工してもらい、造作完了。

工事後:
洗面室の仕上げとなる床材クッションフロアも、お客様のお好みで柄を選択頂きました。
グレーがかった木目風のクッションフロアは、今風のお洒落な色見です。
出入り口の床下収納庫蓋も、築年数が経ちベニヤ材がたわみ始めていたため、大工さんに蓋の下地になるベニヤ材を一緒に交換してもらいました。
これでひと安心です!
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