小栗原住宅リノベーション

ユニットバス　LIXIL【リノビオ1216】

リノベーションだからこそ施工できたユニットバスです。

本来、間取りを変更せず工事をする場合は、廊下などの狭さを考え施工できる商品が限られてしまいます。

ですが、今回は全面リフォームのため、間取りに囚われずに全て一新出来ました。

（設置位置が元の場所から多少変わっています）

窓に向かって設置されていたキッチンの向きを変更する事で間口も広く、清掃性の高いシステムキッチンにグレードアップしました。

システムキッチンの背面にも、家電ボードや食器棚がしっかりおけるスペースを確保しています。

工事前：
リビングドア・既設キッチン

工事前：
玄関先

工事前：
間取りは3LDKでした。
リフォーム後の間取りも3LDKで、大きな変更は行っておりません。

工事中：全面解体撤去作業の様子

残っているタイルも全て解体していきます。

天井・壁・間仕切り等下地は軽量鉄骨材を骨組みとした軽天下地にて対応しています。

防火性も高く、早く工事をしやすい素材です。

北側のカビが発生し易い壁には、しっかり断熱材を敷設しました。

工事中：空調エアコンの先行配管の様子。
排水ドレンは、トラブルが起きても問題のない様に点検口も設置して対策をします。
LDKに新設する箇所は、キッチンの排水に繋ぎました。
冷媒配管は梁型の下に通し、隠蔽配管として室外機のあるベランダまで施工しました。

工事中：
入口ドアやクローゼット収納の建具枠をつり込み中

トイレの出入口は廊下側に変更しました。
厚みのあるブロックから軽天下地にする事でスペースに余裕が出来ました。