リフォーム施工事例

船橋市の子供部屋リフォーム!防音バッチリ間仕切り壁の工事

建物

木造戸建て

施工内容

間仕切り壁造作

工期

2日間

施工金額

15万(税込み)

商品

クロス リリカラ LW-2082

防音材 ダイケン 吸音ウール

担当者名

船橋店 高橋

before

→

お子様の成長に合わせてそれぞれのプライベートスペースを確保するために、2間続きになっている広い子供部屋の、ちょうど真ん中に間仕切り壁を造作したいとご相談いただきました。
調べると元々設計段階で壁の中に下地が入っていましたので、天・壁を傷めることもなく設置可能な状態でした。

after

工事完了
淡い色調のストライプ柄のクロスを選びましたので、圧迫感はあまりなく、逆にしっかりと一つのお部屋感が増した様に仕上がりました。
いつかお子様が巣立って、将来的にまた広い洋室として使う機会が訪れたときのために、解体・撤去が可能な方法で施工してあります。

工事開始当時
まず、下地となる骨組みを組んで行きます。

骨組みが出来たら、先に片面にだけボードを貼って行きます。

ボードを張った反対側の壁には、骨組みの間に防音のための吸音ウールをしっかり差し込みます。
工事後は壁際にベッドを設置するそうなので、そのベッドの高さより下には施工していません。

吸音ウールには高音域や壁内部の反響を押さえる効果があります。
防音材を入れず壁の中に何も入っていない状態では、お互いの部屋の会話や物音が丸聞こえになってしまうため、集中したい趣味や勉強の時間の邪魔にならないようしっかり施工してもらいました。

吸音ウールを入れたら、こちら側もボードを貼り、クロスパテで釘を打った部分やボードの隙間の凸凹をなくします。
この工程のおかげで壁紙がボコボコせず綺麗にピシッと貼れるので、大切な作業です。

パテが乾いたら、クロスを貼ります。

最後に、床と壁の境界に木製幅木を設置して完成です。
床の色と合わせた色味で整えました。
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