リフォーム施工事例

ドアの開く向きを変えてトイレ出入口の段差解消&安心の階段手すり取付工事 市川市

建物

2×4戸建て

施工内容

階段手すり設置 トイレ改修

工期

3日間

施工金額

48万円

商品

トイレドア【パナソニック】
トイレ【TOTO・ピュアレストQR】
ウォシュレット【TOTO・アプリコット】
壁紙【サンゲツ】床長尺シート【サンゲツ】
手すり【パナソニック】

担当者名

市川支店 伊藤

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スムーズに出入りしやすいように、内開きになっているドアを外開きに変更します。
また、入口敷居にある6cmの段差も取り除き、躓く原因にならないようバリアフリー仕様へ工事を行いました。

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ドアやトイレ本体だけでなく、内装も一新しました。
ドアが開く向きを変える事で、毎回開け閉めの度に便座横へ移動する必要もなく、動作に余裕が生まれスムーズに出入りが可能です。
また、これまで出入り口の段差で躓かないよう注意して跨いで入っていましたが、今後は跨がずにご高齢のお母さまも安心してトイレをご使用いただけるようになりました。

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階段の2階から見たビフォー写真
上り下りのときに掴まる場所がないため、壁に手をつきながら移動していらっしゃったそうです。
とっさの時に掴むことができるものがあるのと無いとでは事故の危険性も格段に違うので、手すりを取り付けていきます。

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階段手すり設置後
途中のカーブで途切れないよう、連続して手すりを付けました。
曲がり階段の場合は段差と共に手すりの角度も変わっていきますので、体裁も気にしつつ、お客様の身長などから角度を決めて取付していきます。

廊下の床面から6センチも高さが違うトイレ入り口の敷居。
これまでは転ばないように意識して大きく跨いでトイレに入っていたとのことです。
今後はそんな必要がないように、建具の枠ごと交換していきます。

工事中
枠の設置が完了したところの写真です。
周りの建具の色に合わせて、トイレドアの枠も白で統一しました。
両壁に下地補強を入れて、壁紙を貼り付けた後に手すりと2連の紙巻き器を設置します。
紙巻き器は上部に手を掛けられる棚板が付いている仕様のものを採用したので、立ったり座ったりの時に手をつくこともできます。

施工後
段差がほぼ無くなり、跨がずに入室できるようになりました。
廊下の床は工事をしていないので、同じような色の見切り材で違和感なく仕上げています。

座って右側にL型手すり、
左側にはペーパーフォルダ兼手すり代わりの棚
にする事で立ち上がり動作が楽になります。

段差解消だけでなく、立ち上がる時に踏ん張りが効くようシートも貼り替えています。
大理石模様で、安全性だけでなくデザインも兼ね備えたシートです。

階段連続手すり設置後
角度を見ながら微調整して取付していきます。

使い易い高さを決めます。
下地の都合で今回はベースを付け丸棒を取りつけていきました。
廊下を通る時に丸棒に服などが引っかからないよう、カーブになっている部材で安全を図っています。
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